東京国際映画祭 新海誠オールナイト 感想! 瀧くんの机の上にいるのは新海監督?

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ずっと前から行きたいと思っていた新海監督のオールナイト上映、やっと行くことができました!!

今回は、その感想を述べていきたいと思います。

ちなみに、今回はチケットを取るのにメチャクチャ苦労したので、そこから書いていきたいと思います。

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チケット取り編

実は、1年前の2016年にもTOHO新宿でオールナイト上映が開催されたのですが、その時、僕は受験生だったので残念ながら行けませんでした・・・。

そもそも18歳未満は、オールナイト上映に行くの禁止されているので、その時点でアウトだったんですけどね。

この時は、すご~く悔しい思いをしました。

「次にオールナイト上映をやる時は、絶対行くぞ!」と誓ってから1年近くたった今年の9月・・・

なんと、東京国際映画祭で新海誠オールナイト上映をやるという知らせが!!

WOWOWが東京国際映画祭で新海誠監督作オールナイト上映

「これは、絶対行くしか無いでしょ!」ということで、14日のチケット発売開始の日にはPCの前でスタンバってました。

で、チケット発売開始の12時なったのですが・・・

チケットを購入するボタンが見当たらない!!

「どこか見落としているのかも・・・」と思いましたが、やはり見当たりません。

Twitterを見てみた所、皆困っている模様・・・。

10分くらいたってから、やっと購入ボタンが表示されました。

ところが、その購入ボタンをクリックすると、今度は・・・

混雑中の文字が!!

何回、ページを更新しても混雑中のまま・・・

俺のチケットが無くなったらどうしてくれるんだ~、と思いながらページを更新し続けていましたが、チケット販売開始から30分後には、

△の表示に・・・・

そして、僕がページにアクセスできたのは販売開始から1時間後くらいしてからで、その時には・・・

完売!!

・・・・・・。この時ほど、絶望したことはありませんでしたね。

僕の1年間は一体何だったのか・・・。

上映日までの2週間、毎日ページにアクセスしてはキャンセルが出ていないか確かめるが、やはり完売のまま・・・。

チケットキャンプなどの、転売サイトでチケットを探すも、高すぎる・・・

定価5,000円のチケットを20,000円で売りつけるとか、ありえません。

そんなこんなで上映日の前日、27日を迎えました。

ああ、もう見れないんだな・・・と諦めていた所。

なんと表示が△に!!

後ろの方の列の、真ん中らへんが1席だけ空いているではありませんか!

速攻でページにアクセスして、名前やクレカの番号を打ち込んで購入を完了させようとした所・・・

このエラーが出てきました。

何度、番号をチェックしても正しいし、全角と半角も間違ってません。

なのに、ずっとエラーが出てきて席が取れない!

どうやら、これも悩んでいる人が多い模様。

ホント、東京国際映画祭のチケット販売システムはひどすぎると思います。

来年までには、改善してくださいよ・・・。

しかも、僕の場合は上映日の1日前なのでコンビニ払いもできず、絶望的な状況

仕方ないので、六本木の販売窓口まで超特急で行きました。

そして、ついに・・・

チケットGET!!

チケット取れた時は、死ぬほど嬉しかったです。

諦めずに、毎日ページ確認しててよかったなってつくづく思います。

当日

当日の10月28日は、雨でした。

移動の最中に渋谷を通ったのですが、ハロウィンでメチャメチャたくさんの人がいましたね。

そんなこんなで、会場の六本木に到着!

会場はTOHOシネマズ六本木のスクリーン2。

夜の8時開演の、終了が朝の5時過ぎ。9時間に渡る耐久レースのスタートです(笑)。

上映開始の前に、美術監督の渡邉 丞さんや新海誠展のキュレーターの落合千春さんを交えたトークショーがありました。

映画作成の裏話を色々聞けて、楽しかったですね。

渡邊さんが、「おそらく、まだ誰も気づいてないと思うんですけど、『君の名は。』の瀧くんの机の上に皆さんご存知の実在する人物が登場しているんですよね~」みたいな事を言っていました。

これって多分、新海監督のことですよね?

上の場面で、中央下部分の赤い丸で囲ったマグカップの所に猫に絵がかかれていますよね?

これって、新海監督のトレードマークの猫だと思うんですよ。

監督のtwitterのアイコンが、これですし

サインでも、大体、猫を書いています。

だから、渡邊さんが言ってた、実在する人物って新海監督のことだと僕は思います。

で、トークショーも終わった所で、21:15あたりから1作目の「君の名は。」から上映開始!

君の名は。 21:15~

てっきり昔の作品から上映していって、最後に「君の名は。」をやるものだと思っていたので、驚きました。

というか、新海誠展のキュレーターの落合さんまで、驚いてましたね(笑)。

なんだかんだで、劇場で「君の名は。」を見るのも今回で8回目です。

でも、凄く良かったです。

なんど見ても、いい作品だな~って思いますよ。

周りで泣いている人も結構たくさんいましたね。

後、ブルーレイでは修正されていた彗星の軌道が今回は修正されていませんでした。

どうやら、劇場で上映する時は修正前の映像を使うようですね。

言の葉の庭 23:15~

23:15頃から、「言の葉の庭」の上映開始です。

「言の葉の庭」は、DVDで一回見たことがあるので、内容はだいたい頭に入っていました。

小説も読みましたね。

でも、やはりテレビの小さな画面で見るのと、劇場の大画面で見るのとでは、迫力が全然違いました!

背景も凄くキレイですね。

雨粒の一粒一粒がものすごく丁寧にかかれていました。

新宿御苑に、そのうち聖地巡礼行ってみたいと思います。

星を追う子ども 24:15~

24:15頃から、「星を追う子ども」の上映開始です。

ここから3作品は、どれも初めて見るので新鮮でした。

「星を追う子どもは」凄くジブリっぽいですね。

「これ本当に、新海監督の作品なの?」ってくらい、「君の名は。」や「言の葉の庭。」とは作風が違いました。

モノローグも全然ありませんでしたしね。

これはこれで良いとは思うのですが、「今回の5作品の中では、これが一番微妙だったかな?」と僕は思います。

秒速5センチメートル 26:20~

26:20頃から、「秒速5センチメートル」の上映開始!

そろそろ眠くなってくる時間帯ですが、ミンティアを食べながらなんとか持ちこたえます!

秒速5センチメートルについては、悲しい話だってことは知っていましたが、本編を見るのは始めてです。

で、見た感想としては

「やっぱり貴樹くんが、かわいそう過ぎる!!」

これに尽きますね。

3年間付き合っていた女の子から「1000回メールして、心は1センチくらいしか近づけませんでした」って言われた挙句、明里とも結ばれないなんて悲しすぎるでしょう!

しかも、明里は別の男の人を捕まえて、メッチャ幸せそうですし・・・。

ああ、切ない。

地味に、第二話で出てきた花苗も救われないですよね。

深夜の3時ごろだと言うのに、凄く心がえぐられました(笑)。

でも、凄くいい映画だと思います。

僕は結構好きですよ。

あと、描写が「君の名は。」と凄く似てますね。

月を電線で半分に区切るところとか、殆ど同じと言っても過言ではないと思います。

秒速5センチメートル↓

君の名は。↓

ラストで2人が結ばれるのが「君の名は。」、結ばれないのが「秒速5センチメートル」と言ったところでしょうか。

追記

オールナイト上映の後、原作小説→マンガの順で読んでみました。

小説版は映画と殆ど同じ内容でしたが、マンガ版は映画で描かれていない部分も丁寧に描かれてて、「こういうことだったのか!」と言う感じで、映画での疑問点もいくつか解消されました。

特に、貴樹と水野さんの関係が詳しく書かれています。あと、映画だと貴樹と明里が踏切ですれ違った場面で終わるのですが、マンガ版だとその後ろに1話追加されていますよ。

花苗が、10年後どうなったのか気になる人は必見ですね!

雲のむこう、約束の場所 27:30~

ついに、ラスト!「雲のむこう、約束の場所」27:30頃の上映開始です。

この時間帯になってくると、逆に目が冴えてきました。

初鑑賞でしたが、この作品は思いっきりSFですね。

結構、複雑で1回ではあまり内容を把握できませんでした。

周りも、結構眠っちゃってる人多かったですしね(笑)。

まあ、時間帯を考えれば当然かもしれませんが・・・。

あと、「君の名は。」とメチャメチャ似ているシーンがあるんですよね。

平行世界に行ってしまって、お互いは見えない浩紀と佐由理。

でも、お互いに相手が自分のすぐ近くにいることを感じて、手を伸ばすと黄昏時に!

これって、「君の名は。」で瀧と三葉が、カタワレ時に初めて会うシーンにすご~く似てますよね。

「やっぱり、『君の名は。』って今までの新海作品の集大成なんだな」ってあらためて思いました。

そして、29:10 つまり朝の5時10分頃、ついに上映終了!!

外は、まだ暗かったです。

ただ、やけに目は冴えてましたね。

家について、ベッドに横になったら速攻で寝られましたけど・・・。

まとめ

結論から言えば、最高でした!!

チケット取れて本当に良かったです。

ただ、上映の順番は過去の作品から上映していって、最後に「君の名は。」を流して欲しかったですね。

昨年のオールナイト上映では、その順番だったらしいのに・・・。

そうすれば、新海監督の進化の過程もよく分かりましたし、過去作品のどの場面が「君の名は。」でも生かされているかわかったと思います。

ただ、今回のオールナイト上映だけでは、まだよく分かっていない部分もある(特に「雲のむこう、約束の場所」)ので、近いにうち家で見直したいと思います。

来月からは、新国立美術館で新海誠展も始まりますからね!