いやー、久々の暴落が来ましたねぇ。
一瞬50円台いきました pic.twitter.com/1mWR7eVcPE
— 坂崎桜井高見沢 (@yzy7Rgs6KH2g9eT) 2018年1月16日
Coincheckの銘柄も、真っ赤です。
割と最近、仮想通貨投資を始めた方にとっては、初めての暴落かもしれませんね。
びっくりした方も多いでしょう。
「もう仮想通貨も終わりだ・・・」「バブル終了・・・」と思って、すべての銘柄を売却しようとしている方もいるかもしれません。
仮想通貨バブルもう終わりってマ??
— aru@お馬さん (@aru_keiba) 2018年1月17日
ビットコインバブル終了。今度はこれを取り返そうとする初心者が躍起になって突っ込んで破滅する阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されるのか
— 熊土縁紗夢 (@Fafnir_ordersol) 2018年1月17日
しかし、ここで売却することが本当に正しいことなのか、今一度考えることを僕はオススメします。
何故なら今回の大暴落は、うまく行けば大きく儲けることの出来るチャンスにもなりうるからです。
今回は、この相場の中でどうすれば儲けることが出来るのかの、僕なりの考えを紹介します。
もちろん上手く行かないこともあるかもしれませんが、うまく行けば大きく儲けることが出来るので、是非参考にしてみて下さい。
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そもそも、今回の暴落の原因は?
そもそも何故、今回ここまで暴落したのか。
まずは、その原因について説明しましょう。
主な原因は、以下の2つです。
✓中国人民銀行が仮想通貨の完全禁止について言及した
✓ドイツ連邦銀行総裁が、仮想通貨の規制について発言した
まずは、1つ目の中国人民銀行の話。
今までも中国の動向で、仮想通貨の価格が大幅に暴落したことは何度かあります。
一番最近の例だと、2017年9月のチャイナショックの時ですね。
中国がICO(新規仮想通貨公開)の全面禁止を発表し、中国最大の取引所の取引停止が発表されたのですが、この時も、Coincheck銘柄は軒並み真っ赤になりました。
仮想通貨どれもすごい勢いで値上がりしてますね(^-^)
特に最近の新規の方は暴落を知らないと思うので、原資の保護を強くお勧めします!!
暴落が起きると、ロスカットや狼狽売りで大暴落になる事もあります。
9月のチャイナショック時のスクショです。ご参考になれば?#仮想通貨 #暗号通貨 #暴落 pic.twitter.com/CFj437EyaG
— HODLMAN (@hodl999) 2017年12月19日
この時も1BTCの価格が史上最高値の60万円目前まで来て、お祭り相場だったのですが、わずか数日で1BTC=30万円を切るところまで暴落してしまいました。
数日で半分以下の価格になったということですね・・・。
でもこの後、仮想通貨の価格がどうなったのかは、皆さんもちろん知ってますよね?
ビットコインの価格は一時200万円を超え、大暴落した今でさえ、1BTC=100万円です。
つまりチャイナショックの時に、慌てて売らずにそのまま仮想通貨を持ち続けていた人は、大きな利益を上げることができたということですね。
僕も9月のチャイナショックの時はビビりましたが、売らずにそのまま持ち続けていたおかげで、現在も大きな利益を上げることができています。
つまり何が言いたいのかというと、暴落したからといって、何も考えずにすぐ売ってしまうのだけは止めようということです。
初心者の方は、価格が上がっている時に買って、価格が下がった時に売却してしまう傾向が非常に強いです。
でも、それでは永遠に資産を増やすことができません。
以下のような、有名な相場の格言があります。
歓喜で売って、悲鳴で買え
仮想通貨で言えば、主要銘柄の価格がどんどん上昇している時に売却して、皆が「もう仮想通貨は終わりだ・・・」って言っている時に買い増ししよう、ということですね。
初心者は「歓喜で買って、悲鳴で売る」をやってしまいがちですが、これでは資産を増やせるわけがありません。
こういう下落相場で買い増し出来る人が、最後には勝つんです。
世界長者番付2位のウォーレン・バフェット氏も、以下のような名言を残していますね。
みんながどん欲な時に恐怖心を抱き、みんなが恐怖心を抱いている時にどん欲であれ。
ウォーレン・バフェット
— ?ミズキ?ぴよぴよ? (@mizuki__0617) 2018年1月16日
そして今回の暴落のもう一つの原因は、ドイツ連邦銀行のヨアヒム・ビュルメリング理事が、「仮想通貨の規制において国ごとの規制効果は限定的であるため、国際的な協力を通じた規制のみが効果的だ」と発言したことです。
仮想通貨全体の今日の暴落はコレか。
ドイツ連邦銀行(中央銀行)のヨアヒム・ビュルメリング理事による世界的な規制への動き。フランクフルトでのイベントで、「仮想通貨の規制において国ごとの規制効果は限定的であるため、国際的な協力を通じた規制のみが効果的だ」と。https://t.co/Qe8IHwDqef
— ポイン@仮想通貨ハイパーニート (@poipoikunpoi) 2018年1月16日
ただ、その一方でフランスは仮想通貨に前向きで、ガイドラインを作ろうとしていますから、今後どうなるかは分かりませんね。
・フランス経済産業省
・仮想通貨規制の枠組みを作るチームの創設を発表
・ガイドラインを提案
・技術の悪用を防ぐためにという目的ま、規制というより、前向きなガイドライン制作って感じかな??
/France Creates Working Group for Cryptocurrency Regulationhttps://t.co/tc9CtapUzu
— ニシノカズ (@nishinokazu) 2018年1月16日
衛星通信を利用して、国の規制から逃れようという動きも進んでますからね。
例えばビットコイン勢はこういう政府の検閲などにも耐えられるよう、衛星通信を利用したトランザクションも開発してるんだけど忘れられてないかな
— mineCC (@ETHxCC) 2018年1月16日
まとめ
今回の記事で伝えたかった事は、「暴落したからと言って、投げ売りしない」ということです。
短期的に見れば、今以上に価格が下る可能性だってありますが、ずっと下がり続けるということは考えにくいでしょう。
現に大暴落から数時間たった現在では、価格も回復傾向にあります。
仮想通貨連中、今朝の下げ分は見事なV字回復で帳消し。
問題はこの先だな pic.twitter.com/RTTkydbLWH— Makra (@makra) 2018年1月17日
資金に余裕がある方は、安い今のうちに色々な銘柄を買っておけば、今後高い確率で上がるでしょう。
暴落相場で稼ぐ方法は、もう1つあります。
それは、ビットコインFX(もしくは、アルトコインFX)をすることです。
FXというと借金というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、追証の無い取引所でFXをやれば、資産がマイナスになることはありません。
僕自身、今回の暴落でショートポジションを持っていたので、少し稼ぐことができました。
僕以外にも、今回の暴落で儲けた人は割とたくさんいるようですね。
Bitmex寝ショート大成功w
— オタワ式 (@oyoyooyoguyo) 2018年1月16日
bitmexで朝リップルに50だけビビりロング入ったけど….余裕で増えてるやないか!桁間違えたわ!!
— エアドロップマン諭吉(新米) (@im_airdrop_king) 2018年1月17日
暴落も資産が増える大チャンスというのがBITMEXのいいところですね。
— ゑるメス24h (@HERMES24h) 2018年1月17日
僕がビットコインFXを行っているのは、BitMEXという海外の取引所です。
本人確認不要で、5分ほどでアカウントの開設が出来るので、興味のある方はぜひチャレンジしてみて下さい。