DMMFXは大手のFX証券会社でユーザーも多いと思うのですが、実はスキャルピングが禁止されています。
DMMFXでスキャルピングをやっていると、良ければ警告、悪ければ警告無しで口座を凍結される危険性があるということです。
これ、都市伝説ではなく本当ですよ。
DMMさんと、GMOさんは口座凍結報告が多いです。
短期スキャ やりすぎ注意?— さな株・為替FX・投資 (@kawase_like) 2018年3月30日
日銀大相場前にDMM FX凍結された記念ツイート(泣) pic.twitter.com/OX4gylduhU
— ミフィ (@hy_21) 2016年7月29日
DMMのポイントランク、ゴールドランクが毎月200回以上の取引しないといけないとかスキャルピングしないと無理でしょ。
これでスキャルピングしすぎると凍結されるとか矛盾してるよヽ(`Д´)ノプンプン— へるめす (@l_msgt) 2018年3月29日
DMMFXはスプレッドが狭く、約定力もそこそこ高いのでスキャルピングには向いているはずなのですが、スキャルピングが出来ないのは残念です・・・。
でも、そもそも何故DMMFXではスキャルピングが禁止されているのでしょうか?
今回はスキャルピング禁止の理由と、スキャルピングをするならどのFX業者がオススメなのかを紹介して行きたいと思います。
皆さんそれぞれに合うFX業者をぜひ見つけて下さい。
結論だけ気になる方は、以下のボタンでスキップして下さい。
何故、DMMFXではスキャルピングが禁止?
DMMFXでスキャルピングが禁止である理由として考えられるのは、主に以下の2つです。
✓サーバーに負担がかかるから
✓ユーザーが儲かりすぎるから
それぞれ解説していきましょう。
サーバーに負担がかかるから
1つ目の原因として考えられるのは、スキャルピングはFX業者のサーバーに負担を掛けるからです。
皆が皆スキャルピングをやるようになれば、サーバーに注文が殺到して、ダウンしてしまうでしょう。
DMMFXからしてみれば、それは非常に困ります。
サーバーがダウンしたら、大損失ですからね。
だから、スキャルピングを禁止しているという訳です(サーバー強化すればいいだけの話じゃないか・・・とも思いますが)。
DMMFXの約款にも、サーバーに負荷をかける行為は禁止と書いてあります。
DMMFX
第 7 条 (禁止事項)
お客様は、お客様が次の各号に定める行為を行ってはならないことに予め承諾することとします。なお、お客様の行為が当該禁止行為に該当するかどうかの判断は当社が行い、お客様は当社の判断に従うこととします。
(5) 取引の如何に関わらず本取引システム又は本取引システムの運用に対して過大に負荷を強いる行為
(9)短時間での注文を繰り返し行う行為
でも、この約款だけでは、どこからがスキャルピングと呼べるのかが曖昧です・・・。
数秒ごとに注文を入れ続けるのはどう考えてもダメですが、1日に数回ならOKなのか?
その辺は、どうやらDMMFX側の裁量のようです。
禁止するならするで、しっかりと基準を書いてもらいたいものですね。
ぶっちゃけて言えば、DMMがダメと言ったらダメってことです。
もっと簡単に言えば、スキャルピングで損してる人はセーフ、得してる人は口座凍結ってことですね。
ユーザーが儲かりすぎるから
もう一つの原因として考えられるのは、スキャルピングOKにすると、ユーザーが儲かりすぎる可能性があるからです。
ただでさえスプレッドの狭いDMMFXでスキャルピングをやれば、勝率も高くなるのは当然ですよね?
これはDMMFXからしてみれば、大問題なのです。
何故ならDMMFXは、我々トレーダーが損をすればするほど利益を得ることが出来るからです。
DMMFXを含め、日本国内のFX業者はその大半がOTC方式という形態を取っています。
OTC方式とは?
OTC方式(別名DD方式・相対取引)とは、我々トレーダーが得をすればするほど業者は損をし、トレーダーが損をすればするほど業者が得をする取引形態のことです。
簡単な例をあげて説明しましょう。
AさんとBさんがいるとします。
Aさんは競馬好きです。
しかしAさんは仕事が忙しいので、Bさんに5,000円を渡して「C」と言う馬の馬券を買ってくるように頼みました(当たれば10倍)。
しかしBさんは、Cが勝つことはないと思ったので馬券を買いません。
結果的には、Cと言う馬は1着ではなかったので、馬券は外れでした。
Bさんは、最終的に5,000円を手に入れて終わります。
これがもし、Cが1着になった場合、BさんはAさんに5万円払わなくてはいけません。
これが、OTC方式の簡単な例です。
つまりBさんからしてみれば、Aさんが外れを引いてくれれば儲かり、Aさんが当たれば損をします。
FXの場合はAさんが私達トレーダー、BさんがFX業者です。
OTC方式を採用している業者の場合、トレーダーが儲かりすぎると倒産してしまいます。
だから業者としては、いかにトレーダーに負けてもらうかを考えているということですね。
だから、トレーダーが儲かる確率の高いスキャルピングは禁止なのです。
DMM FXも凍結されたけど所詮相対なんて業者との金の奪い合いだもんね。
— Crypto (@ce_trader) 2017年11月13日
OTC方式を採用しているFX業者の本音は、「トレーダー全員に負けてもらうこと」です。
なのでトレードで稼ぎすぎると、ちょっとした取引でもスキャルピングとみなされて口座凍結の可能性があります。
FX業者からしてみれば、勝ち組トレーダーを追い出す絶好の口実ですからね。
DMMFX以外で、スキャルピングができるオススメのFX業者は?
国内のFX業者でも、スキャルピングができる業者はいくつかあります。
しかし、僕はそれらをオススメはしません。
何故なら、国内の業者はほぼ全てOTC方式だからです。
OTC方式を採用している業者は、どんなキレイ事を言っていても結局はトレーダーに負けてもらうことを望んでいます。
なので僕は、OTC方式ではなくNDD方式によって利益を上げている海外FXを業者をオススメしたいと思います。
NDD方式とは?
NDD方式とは我々トレーダーがインターバンクと直接取り引きをする取引形態です。
FX業者は、我々から取引手数料を徴収する事によって利益を上げています。
つまり我々がトレードをしてくれればしてくれるほど、FX業者は儲かるということです。
つまりNDD方式ではOTC方式のように、トレーダーとFX業者の間に利益相反が起こることがありません。
むしろ負けが込むとトレーダーは取引してくれなくなるので、トレーダーが勝つことを望んでいます。
海外のFX業者は、多くがNDD方式を採用していますね。
NDD方式のFX業者はスキャルピング大歓迎です。
取引してもらえば取引してもらうほど、業者は儲かりますから。
スキャルピングをしてもらう為に、サーバーの強化も積極的に行いますしね。
FXをするなら、OTC方式の業者よりもNDD方式の業者でトレードすることを断然オススメします。
なぜ国内の業者がNDD方式を採用しないのかが不思議なくらいです。
最近やっと、いくつかの業者がNDD方式を採用し始めましたが、国内はまだまだですね。
こうやってFXの業界でも、日本はガラパゴス化していくのです・・・。
DMMFXはダメ! オススメの海外FX業者は?
ただし一口に海外のFX業者と言っても、その種類はたくさんあります。
中には詐欺まがいのものもあるので、海外のFX業者でトレードをする場合、セキュリティーを最優先に選ばなければいけません。
僕がオススメする、海外のFX業者はXMです。
✔スキャルピング大歓迎
✔レバレッジが最大888倍までかけられる
✔サイトもサポートも日本語対応
✔全世界の口座開設数が50万を突破
✔多くの日本人が使っているから、ググれば使い方もすぐに分かる
✔追証なし
✔入出金の反映が速い
✔様々なボーナスを受け取ることができる
日本での海外FX業者の知名度で言えば、XMはダントツです。
日本にいながら海外FX業者でトレードを行っている人の内、半分以上はXMの利用者であると思われます。
それほどまでの多くの日本人に支持される理由は、出金の速さ、日本語対応、追証なし、と海外のFX業者に求められているものの全てを兼ね備えているからです。
出金の速さ
僕の経験から言うと、どんなに遅くても5営業日あれば出金は完了します。
速いときだと、1日で出金が完了する時もありますね。
ネットを見ていると1000万円以上の資金を出金した方でも、5営業日で出金が完了しています。
これは海外FX業者としては、かなり速い方です。
遅いところだと1ヶ月近くかかるところもありますからね。
日本語対応
サイトも日本語に対応していますし、XMには日本人スタッフも在籍しているので、サポートも日本語で受けることが出来ます。
何かわからないことがあった時は、メールかライブチャットで日本語で質問をすればOKです。
追証がない
追証が無いというのも国内の業者だとあまりありませんが、海外のFX業者では当たり前です。
追証が無いということは、口座の残高がマイナスになることがないので、借金を負うリスクもありません。
2015年のスイスショックの時のように相場が大幅に動いた場合でも、XMでトレードをしていれば借金を被ることはありませんでした。
以下、スイスショックの時にXMが発表したお知らせです。
重要なお知らせ: CHFに関する最新情報
大切なお客様、 スイス国立銀行がEUR/CHFの上限撤廃の決定したことよって引き起こされた最近の市場での非常に大きな値動きによって、XMはスイス国立銀行による大混乱の影響は受けての暴落の影響は受けていないことをお客様に保証致します。
XMは常にマイナス残高の自動的な保護を提供していることをお客様に再度ご案内申し上げます。 当社は、この度のEURCHF通貨ペアの異例な値動き等の混乱時には、特にお客様に対する当社の忠誠心の現れとして、こちらのマイナス残高の自動的な保護を継続していく所存です。 先週中にマイナス口座残高が発生した全てのお客様は、当社の評判と強みへのお約束を果たす為に、マイナス残高が起こりうる他のケース同様に、それらのマイナス残高は既にリセットされています。
結論 スキャルピングするならXM
スキャルピングを行いたいのならXMで取引をするのがオススメです。
欠点を一つ挙げるとすれば、スプレッドがそこそこ大きい事ですね。
NDD方式の業者はスプレッドだけで利益を上げているので、OTC方式を採用している国内業者より、どうしてもスプレッドが大きくなってしまいます。
しかし口座凍結を恐れてスキャルピングをやらないくらいなら、海外のFX業者で存分にスキャルピングをやったほうが僕は良いと考えています(まあ、XMの真骨頂はデイトレなんですけどね)。
XMのボーナス
XMで口座を開設した場合、3000円の口座開設ボーナスと入金ボーナスをもらうことが出来ます。
口座開設ボーナスは、その名の通り口座を開設すれば3000円分のトレード資金がもらえます。
あくまでトレード資金なので、この3000円を引き出すことは出来ませんが、この3000円を元手にトレードして、手に入れた利益は出金することが出来ます。
つまり、1円足りとも振り込まずともトレードを開始することが出来るということですね。
入金ボーナスは、入金に応じてもらえるトレード資金のことです。
500ドルまでの振込なら、ボーナスは100%。
5000ドルまでの振込なら、ボーナスは20%もらえます。
例をあげれば、最初に100ドル振り込んだ場合なら、トレード資金も追加で100ドルもらえ、最初に1000ドル振り込めば、トレード資金は500ドル+500ドル×20%で、600ドルのトレード資金が追加でもらえます。
先程言った通り、トレード資金はあくまでトレードするための資金なので引き出すことは出来ませんが、それでも証拠金を大幅に増やしてトレードが出来るというのは、相当有利にトレードを進めることが出来ます。
元本が倍になれば、利益が出る時も倍になりますからね。
これだけ、ボーナスが優れているFX業者も中々ないでしょう。
国内のFX業者だと、せいぜい最初に1万円のキャッシュバックをもらって終わりですからね。
以上でXMについての解説は以上です。
入金無しでもトレードが開始出来るので、興味のある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、最近ウサイン・ボルト選手がXMの公式スポンサーとなりました。