microSD購入時に気をつけるべき3つのポイント 2017

皆さんは、microSDカード持ってますか?

僕は、スマホ用とタブレット用の2枚持っています。最近だと、Nintendo Switchで必要になって、microSDカードを購入する方が多いようです。

でも、一口にmicroSDカードといっても、安いものから、高いものまでたくさんありますよね?

しかも、microSDカードやらmicroSDHCカードやらmicroSDXCカードやら、規格もたくさんあります。どのようにして選べばよいのか、混乱している方も多いはず。

そこで今回は、microSDカードを選ぶときに気をつけるべき3つのポイントについて、説明していきたいと思います!

3つのポイント

規格

そもそも、microSDとは、写真や動画と言ったデータを保存するためのもので、標準のSDカードよりも、だいぶ小さいです。(左がSDカード、右がmicroSDHCカード)

 

 

ちなみに、変換アダプターを使えば、microSDカードをSDカードとして使うこともできます。

 

 

 

microSDカード(以下、microSDカードと言ったら、それは、microHCカードもmicroXCカードも含んでいます)には、転送スピードにもいくつかの規格があります。

転送スピードとは、microSDカードにデータを書き込んだり、逆に書き出したりする時の速さのことです。転送スピードが大きい物を買えば、それだけ、データの書き込み、書き出しもスムーズに行なえます。転送スピードの規格は以下の通りです。

CLASS 2 2MB/秒
CLASS 4 4MB/秒
CLASS 6 6MB/秒
CLASS10 10MB/秒

以前までは、これだけだったのですが、最近では、更に高速転送ができる、UHS-Iという企画が登場しています。

UHS-I CLASS 1 max 104MB/秒、min 10MB/秒
UHS-I CLASS 3 max 104MB/秒、min 30MB/秒

表の上から、下に行くに連れ、転送スピードが速くなっています。

ちなみに、僕が持っているmicroSDカードの転送スピードはCLASS4です。

(少し見えづらいですが、まるで囲んだところにCLASS4のマークが書いてあります。)

microSDカードを製造しているメーカーの信頼性はかなり重要です。

せっかく、保存した写真や動画がなくなってしまったら、悲しい事になりますからね。

僕のおすすめは、SanDisk、東芝、Transcendです。信頼性では、

SanDisk = 東芝 > Transcend

と、いったところでしょうか。

SanDisk

メモリーカードといえばSanDiskと言われるほど、名のしれた企業です。SanDiskのメモリーカードは、あらゆるグランプリで金賞を取っており、信頼性は抜群です。

プロの写真家達も、SanDiskのメモリーカードを好んで使うようです。

東芝

安心の日本製です。以前、SanDiskとメモリーカードの共同開発を行っていたこともあるようです。毎秒、200MB超えの驚異的な転送スピードのmicroSDカードを発売しています。

Transcend

SanDiskや東芝と比べると、信頼性が一段落ちてしまいますが、日常的に使用する分には、これでも十分でしょう。同程度のスペックの商品がSanDiskや東芝の7割位の値段で売っていたりします。

まとめ

microSDカードを買うときに気をつけるべき最重要ポイントはこのくらいでしょう。

財布と相談しながら、自分の用途に適したmicroSDカードを選んでみてください。

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