皆さんこんにちは。時が経つのは早いもので、僕ももう夏休みを迎えました。
せっかくの夏休みということで、青春18切符(5日間JR乗り放題になる切符)を使っての旅行を考えています。なぜなら、青春18切符を上手に使えば、かなり遠いところまで2,000円ちょいで行けてしまうから!
ただ、青春18切符は普通の列車しか乗れないので、かなり目的地まで時間がかかるんですよね。
例えば、僕が旅行を計画している東京ー京都間だと約8時間くらいかかります。
となると8時間分の暇つぶしを考えなければいけません。まあ、スマホかタブレットが使えれば、ゲームしたり、動画見たり、電子書籍読んだりで、8時間なんてどうにでもなります。
ただ、逆に言うとスマホやタブレットのバッテリーが切れてしまったら何もすることがなくなってしまいますね。
「それは嫌だな~」と思ったので、今回はバッテリー切れを防ぐために、比較的大容量なモバイルバッテリーAnker PowerCore 20100を買いました。
目次 閉じる
Anker PowerCore 20100のスペック
| 大きさ(mm) | 166×58×22 |
| 重さ(g) | 353 |
| 容量(mAh) | 20,100 |
| 入力 | 5V/2A |
| 出力 | 5V/4.8A |
大きさ、重さは共にこの容量のモバイルバッテリーだとトップクラスに小さいです。
重さに至っては20,000mAh以上のモバイルバッテリーの中では世界最軽量のようです。旅行などで長期間に渡って持ち運ぶ場合、出来る限り荷物は軽くしたいのでこれは結構重要なポイントですよね。
そして、20,000mAhという容量はどれくらいかというと、iPhone 7のバッテリーが1,960mAhなので原理的には10回充電できる計算です。
まあ、とはいえ充電する時に色々とロスはあるので実際に充電できる回数はもう少し少ないです。
公式ではiPhone 7の充電回数は7回ということになっています。
入力と出力は、簡単に言うとモバイルバッテリー自身を充電するスピードとモバイルバッテリーにつながれた端末の充電スピードがどれくらいかということです。
まあ、入出力に関しては、この製品は十分な値ですので、あまり難しく考える必要はないと思います。
どうしても入出力が何か気になる人は、こちらの記事を読んでから、この記事に戻ってきて下さい
→ もう後悔しない!正しいモバイルバッテリーの選び方 2017
開封の儀
それでは、早速開封していきましょうか!!

表面に、でっかくANKERの文字。
なかなかシンプルで良い箱のデザインなのではないでしょうか?
まあ、僕は商品が無事に届いてくれてさえいれば、箱なんてどうでもいいんですけどね。
中身はこんな感じです

モバイルバッテリー本体の他に、ケースも付いてきました。ケースがついていることは、僕は知らなかったので驚きましたが、あると便利ですね。あと、右下に見えづらいですが、ケーブルもあります。
ちなみに、説明書には日本語も書かれていました。
ケースに入れるとこんな感じ。

で、実際に持ってみると・・・・
結構ずっしりしてる
「あれ?世界最軽量なんじゃなかったけ?」と思いましたが量りで計測してみても、公式が発表している重さと一緒だったので、まあそんなもんなんでしょう。
20,000mAhともなると、どんなに軽くしようとしてもこれくらいの重さにはなってしまうんでしょうね。
まあ、リュックに入れて持ち運べばそこまで気になるほどの重さではないです。
端子類は、以下の写真のように一方向に集約されています。

出力端子の上にある⚡IQのマークはPowerIQマークです。
簡単に言うと、端子に接続された機器に適した最大の速度で端末を充電することができます。
つまり、タブレットとかでも問題なく高速で充電できるということですね。
そこで、タブレット2台を同時に充電してみました。

全く問題ありませんね。充電速度も普通にコンセントで充電した場合と変わりませんでした。
ちなみに、モバイルバッテリーに点灯している青いランプはバッテリーの残量を示しています。

青いランプ一つにつき25%なので、上の写真の場合だと3つ点灯で75%ということになります。
Amazonから送られてきた時は50%でしたね。
まとめ
メリット
デメリット



