今回はMARSHAL SHELTER製の外付けHDD(ハードディスク)MAL33000EX3-BKを購入したので、そのレビューをしていきたいと思います。
何故この外付けHDDを購入しようと思ったのか
今回、この外付けHDDを購入しようと思った理由はズバリ価格の安さです。
Amazonで3TBの外付けHDDを安い順に表示させると、このHDDが一番最初に表示されます。
3TBの外付けHDDが8,000円台で買えてしまうわけですから、HDDも安くなりましたよね。
ネットで色々リサーチしてみても、そんなに評判が悪くなかったので購入を決断しました。
開封の儀
AmazonのPrime Student会員の特権を駆使してお急ぎ便で注文したので、注文した次の日には到着しました。
外観はこんな感じ。
早速、開封していきましょう。
中身は「HDD本体、データ転送用ケーブル、電源ケーブル、取扱説明書」の4つでした。
HDD本体の端子部分は、以下のようになっています。
PCに接続してみよう
とりあえず、PCに接続してみました。
最初接続した時に何も反応が無かったので「不良品か??」と思いましたが、電源ボタンを押し忘れていただけでした(笑)。
フォーマット済みだったので特に何の設定も必要なく、繋いだらすぐに認識してくれましたね。
とりあえずCrystalDiskMarkでストレージの速度を計測してみました。
結果は以下のとおりです。
USB3.0に対応しているだけあって、そこそこのスピードは出ました。
もちろんSSDなどに比べると非常に遅いスピードですが、8,000円台で3TBのHDDと考えれば十分過ぎるくらいのスピードでしょう。
少なくともPCのデータバックアップ用やテレビ録画用に使う分には問題ありません。
気になったこと
安くて非常に良いHDDなのですが、一つだけ気になったことがあります。
それはデータ転送時に、「ガリガリ」と音がなることです。
別に壊れている訳ではなく、CrystalDiskInfoで状態を監視してみても特に問題はありません。
ただ、少しうるさいです。
まとめ
ガリガリ音以外には特に不満の無い商品で、非常に満足出来ました。
MAL33000EX3は「安くて大容量なHDDが買いたい!」という方には、ぜひオススメしたい商品です。
これからもPCのデータバックアップ用として活躍させて行きたいと思います。
ちなみに3TBの他に1TB、2TB、4TB、5TB、6TB、8TBのラインナップも用意されていますよ。