【海外FX】レバレッジが最大10倍に規制 回避方法・対策は? いつから?

どうやらFXの最大レバレッジが、今以上に下がりそうです。

2017年9月28日付けの日本経済新聞で、外国為替証拠金取引(FX)レバレッジが10倍まで規制されると報道されました。

FX証拠金倍率を引き下げ 10倍程度に、金融庁検討
リスク管理を懸念、最大25倍の規制見直し

金融庁は外国為替証拠金取引(FX)の証拠金倍率(レバレッジ)を引き下げる検討に入った。現行の最大25倍から10倍程度に下げる案が有力だ。外国為替相場が急変動した際、個人投資家や金融機関が想定を超える損失を抱えるリスクが高まっていると判断した。国内の取引高は約5千兆円に上る一方、FX業者への規制は銀行などに比べ緩い面がある。規制見直しで日本発の市場混乱を防ぐ。

金融庁はFXの業界団体、金融先物取引業協会と規制見直しに向け協議を始めた。早ければ来年にも内閣府令を改正して実施する可能性がある。

引用:2017/09/28 日本経済新聞

2018年2月12日にも再び報道しているので、レバレッジの規制はもうほぼ確定したと考えていいでしょう。

FX規制強化へ金融庁、証拠金倍率10倍に下げ

金融庁は2018年春にも外国為替証拠金取引(FX)の規制を強化する方針だ。個人投資家が預けたお金の何倍まで取引できるかを示す証拠金倍率(レバレッジ)を、現行の25倍から10倍に引き下げることを検討する。外国為替相場が急変動した際、個人投資家や業者が想定を超える損失を抱えるリスクを減らす。

13日に店頭FX業者の決済リスクを議論する有識者会議を立ち上げ、規制強化策を議論する。

引用:2018/02/12 日本経済新聞

この規制がFX業界に及ぼす影響は、かなり大きいでしょう。

今回の規制に反発している投資家の方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、「何故レバレッジの規制が行われるのか?」「今回の規制を回避する方法はあるのか?」について説明していきたいと思います。

何故レバレッジの規制が行われるのか?

金融庁の言い分を一言で表すと、ズバリ

FXで取引する人が増えて破産する人も増えているから、守ってあげよう!!

ということです。

金融庁は、これまでもレバレッジの規制を2回繰り返してきました。

今回、実行されれば3回目ですね。

~2009 レバレッジの規制なし

2010~ 最大50倍の規制

2011~ 最大25倍の規制

2018~ 最大10倍の規制?

実際、国内FX業者の口座開設数は数年前から右肩上がりです。

口座数が増えれば、当然FXで負ける人だって増えます。

だからといって、レバレッジを規制するのが本当に得策なのでしょうか?

このままだと今後も口座数が増えるに連れて規制が強化され、最終的には最大3倍とかになってしまうかもしれません。

それでは、もはやFXをやる意味がないでしょう。

FXで負けるのは必ずしもレバレッジのせいではないと僕は思います。

レバレッジは悪なのか?

世間一般だと「ハイレバレッジ=危険」のようなイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。

確かにレバレッジを上げれば上げるほど儲けが増える一方、ロスカットを食らう可能性だって増えます。

しかし、ロスカットがちゃんと機能すれば損が証拠金以上になった瞬間に取引が終了するため、元本以上の損をすることはありません

それはレバレッジを1,000倍にしようが、10,000倍にしようが同じことです。

むしろ高いレバレッジで取引をすることで必要な証拠金が少なくて済むので、資産が守られるという考え方も出来るでしょう。

1000万円分の取引をする場合・・・

レバレッジ10倍だと、必要証拠金は100万円

レバレッジ25倍だと、必要証拠金は40万円

 

つまりロスカットがちゃんと機能すればレバレッジ25倍の場合は40万円しか失わないのに対し、レバレッジ10倍の場合は100万円失ってしまう・・・。

でも実際には、証拠金以上の損をしている人々がいますよね?

それは何故かと言うと、ロスカットが機能しない場合があるからです。

国内FX業者はロスカットが機能しない?

何故ロスカットが機能しない場合があるのでしょうか?

それは売買が集中した時に、ロスカットの発動に時間がかかる or ロスカットが発動しない事があるからです。

 皆さんもFXをやっていたら、なかなか注文が通らない場面に遭遇したことが一度はあるでしょう。

そういう場面では、ロスカットもなかなか発動しません。

実際に2015年のスイスフラン騒動の時は、ロスカットが発動せず数千万円の損をしたトレーダーが続出しました

金融庁が最大レバレッジの規制に乗り出したのも、こういう背景があるからでしょう。

しかし実はロスカットが発動せずに多額の損害を被るのは、国内FX業者の取引方法にも原因があるって知っていましたか?

国内業者はOTC方式(DD方式)を採用している

ほぼ全ての国内のFX業者は、OTC(DD)方式という取引形態を採用しています。

いわゆる「相対取引」、つまりノミ行為をやっているということですね。

しかし世界全体ではOTC方式はメジャーな取引形態ではなく、NDD方式の方が一般的な取引形態です。

OTC方式とNDD方式の主な違いは以下の通りです。

OTC方式(DD方式)

・トレーダーの注文を通す前に、FX業者が決済してるのでトレーダーが得をすればFX業者は損をする。つまり、トレーダーとFX業者の利害は正反対だということ。

NDD方式

・トレーダーから徴収する手数料から利益を出しているので、トレーダーに取引してもらえばしてもらうほどFX業者は儲かる。つまり、トレーダーとFX業者の利害は関係ない

簡単に言うと、国内のFX業者はトレーダーに負けてもらわないと利益が得られないということですね。

ロスカットが発動せずに多額の損失を抱えるトレーダーが増えれば増えるほど、業者は儲かるということです。

一方、海外では一般的なNDD方式を採用している取引所の場合はトレーダーに取引してもらえばもらうほど利益が出るので、ロスカットが発動しなくても口座残高をゼロにリセットしてくれるゼロカットシステムを採用している取引所が多いです。

トレーダーが多額の負債を負ってFXから退場するくらいなら、業者がその損失を補填してでもトレードを続けてもらったほうが業者は儲かるということですね。

国内業者がNDD方式を採用しない理由

「じゃあ国内業者もNDD方式を採用すればいいじゃん」と思う方もいるでしょうが、なかなかそれは難しいです。

何故なら昔からOTC(DD)方式で取引を続けている国内業者は、取引システムもOTC方式に特化した物を使っているのでNDD方式の取引システムに変更するには多額の費用と時間がかかるからです。

このような背景があるので、金融庁もレバレッジの制限という手段に打って出たのでしょう。

今回のレバレッジ規制を回避するには?

それでは、今回のレバレッジの規制を回避するにはどうすれば良いのでしょうか?

これまでの話の流れからも薄々わかっている方もいると思いますが、海外のFX業者を利用すれば良いのです。

海外のFX業者ならレバレッジ規制がありませんし、ゼロカットシステムもあるので証拠金以上の損をすることもありません

とはいえ、一口に海外のFX業者といっても色々あります。

中には詐欺まがいの業者もあるので、選択を誤ると非常に面倒なことになります。

きちんとした有名な業者を選びましょう。

僕がオススメする業者は、XMです。

XMをオススメする理由は、以下の5つですね。

✓レバレッジは最大888倍

✓サイト・サポートともに日本語対応

✓口座開設数100万を突破

✓ゼロカットシステム採用

✓多くの日本人が使っているから、ググれば使い方もすぐに分かる

XMは、おそらく海外のFX業者では1、2を争うくらいメジャーな業者です。

メジャーなだけあってサイトやサポートも日本語に対応していますし、非常に使いやすいFX業者ですね。

ゼロカットシステムを採用しているので、証拠金以上の損失を負うこともありません。

実際、スイスフラン騒動の時も口座残高をすぐにゼロにリセットしてくれました。

僕自身も普段からXMで取引をしていますが、注文も中々スムーズに通るので非常に満足しています。

XMについては別記事で詳しく解説しているので、興味のある方は以下の記事も読んでみて下さい

まとめ

今回の金融庁のレバレッジ規制で、国内業者から海外業者に移行するトレーダーが非常に多くなると予想されます

特に元手が少ないトレーダーにとっては、今回の規制は大打撃ですからね。

たかが10倍程度のレバレッジでは、上手に取引したとしても大きく儲けることはほぼ不可能と言ってもいいでしょう。

レバレッジの規制が25倍の時代から断然、海外の業者の方が良いと僕は思っていましたが、今回の規制で、ますます国内業者を利用する理由が無くなりました

皆さんも、そろそろ国内業者は卒業してみてはいかがですか?

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