FXを始めてみたいけど、いきなりトレードを開始するのは怖いから、とりあえずデモトレードで練習してみたいな・・・
と考えている、慎重派のそこのアナタ!!
デモトレードと実際のトレードは全くの別物ですよ!!
デモトレードでいくら儲かっても、実際のトレードでは儲けられない人はたくさんいます。
そもそも、デモトレードと実際のトレードでは違うことが多すぎるのです。
はっきり言ってFXの練習にデモトレードは全くオススメ出来ません。
何故?と思う方も多いでしょう。
そこで今回はFXを練習する際に何故デモトレードがオススメできないのか、そして、じゃあどうやってFXを練習すればよいのかを解説していきたいと思います。
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デモトレードと実際のトレードの違い
何故デモトレードがオススメできないのか。それはデモトレードと、実際のトレードとの間には大きな違いがいくつかあるからです。
約定力が違う
デモトレードと実際のトレードの一番の違いは、注文がこちらの思い通りに通るか通らないかですね。
デモトレードの場合、そもそも参加している人の人数が少ないので、注文を出せばほぼ一瞬で通ります。
しかし、実際のFXトレードをしていると注文が一瞬では通らない事があります。
これを一般的にはスリッページと言います。
スリッページとは?
トレーダーが注文ボタンをクリックしてからFX会社のサーバーを通って注文が確定するまでの間に相場が変動してしまうことにより、最初に指定した価格で注文を通せなくなってしまうこと。
トレーダーのPCやスマホ
↓
FX業者のサーバー
↓
インターバンクのサーバー
↓
注文確定!!
スリッページの無いデモトレードではうまく行っていた取引が、実際のトレードではうまくいかないことがあるのです。
1ドル100円のロングでエントリーしたから、100.005円くらいで売ろう!!
↓数分後
1ドル100.005円になったから売り注文を出そう。「ポチッ」
↓
あれ?注文が通らないぞ??
↓
1ドル100.001円くらいで結局注文が通る
1ドル何円で注文を出したかは覚えてなかったので、100円ということにしておきました。
この時はなんとか100.001円で売れたので損をせずに済みましたが、99.999円とかで通っていたら、損をします。
最悪、注文が通らないこともありますね。
デモトレードで同じ取引をすれば、一瞬で100.005円の注文が通るでしょう。
これが、実際のトレードの怖い所です。
しかも注文がどの程度通るかは、FX業者によって大きく異なります。
一般的な傾向で言えば、国内のFX業者よりも海外のFX業者の方が注文がきちんと通りますね。
これは国内のFX業者がOTC取引を採用しており、海外のFX業者はNDD取引を採用していることに原因があります。
OTC方式
・トレーダーの注文を通す前に、FX業者が決済してるのでトレーダーが得をすればFX業者は損をする。つまり、トレーダーとFX業者の利害は正反対だということ。
NDD方式
・トレーダーから徴収する手数料から利益を出しているので、トレーダーに取引してもらえばしてもらうほどFX業者は儲かる。つまり、トレーダーとFX業者の利害は関係ない。
OTC方式を採用している国内FX業者は、トレーダーが儲けられそうな注文が殺到すると約定拒否をすることが多いのです。
一方NDD取引を採用している海外FX業者は、トレーダーに取引してもらえばしてもらうほど儲かるので、基本的に約定拒否をすることがありません。
実際、NDD取引を採用している海外FX業者のXMを使うようになってからは、スリッページはほとんど起こらなくなりましたね(経済指標発表時のようなイベントがある時は、ちょっとだけ注文が通りにくいこともあるけど)。
デモトレードでは、実際の精神状態を再現出来ない
デモトレードとリアルトレードでは、精神状態が全く違います。
デモトレードでの取引は、しょせん大勝ちしても1円も入ってきませんし、大負けしても1円も損することがありません。
だから実際のトレードでは出来ないようなメチャクチャなエントリーだって、ためらうこと無く出来てしまうのです。
フルレバレッジでエントリーなども躊躇なく出来てしまいます。
しかし、どれだけ気合をいれてトレードをしたとしても、デモトレードは所詮デモトレードです。
デモトレードで勝ちまくってるのに実際のトレードでは勝てない人が多いのは、精神状態が大きく関係しています。
デモトレードでは自分の資産が減るわけではないので、実際の取引での精神状態を再現することが出来ません。
リアルトレードの場合、トレードに失敗すると本当に損するので、ちょっとでも含み損がでるとすぐに損切りしてしまう人がよくいますね。
損切りをしすぎるせいで手数料がどんどん取られていって、最終的には大負け・・・。
よくあるパターンです。
でも、デモトレードではそんなことしませんよね。
少し含み損が出たくらいでは、動じません。
どうせ、扱っているのは空想のお金ですから。
デモトレードでの取引には、精神的圧力が無いのです。
しかも、ひどいFX業者だとデモトレードには手数料を反映していない所があります。
手数料を取らない分、リアルトレードよりも勝ちやすく出来ているということですね。
そもそも様々なFX業者がデモトレードをわざわざ用意しているのは、デモトレードでお客さんを勝たせてあげることで、口座を開設してもらおうという考えがあるからです。
でなければ、わざわざお金をかけてデモトレードのシステムを作る意味がありませんからね。
だからデモトレードは、必然的にリアルトレードよりも勝ちやすく出来ているというわけです。
デモトレードでの取引は、何の練習にもなりません。
少額でもいいので実際のトレードをして、何度か損を経験していくことで、段々とFXで勝てるようになっていくのです。
そうすることで、精神的プレッシャーにも慣れることが出来ます。
デモトレードがダメなら、どうする?
じゃあ、実際にトレードをするにあたってどのFX業者の口座を開設すればいいのか?
基本的に僕は、国内のFX業者よりも海外のFX業者の方が優れていると考えています。
どのポイントが優れているのかというと・・・
✓NDD取引だから約定力が高いし、追証も無いところが多いので借金を負うことがない
✓国内のFX取引所ではレバレッジが25倍までしかかけられないが、海外ならもっとかけられる
✓海外のFX取引所の方が、口座開設ボーナスや入金ボーナスが豊富
こんな所ですね。
海外FX業者のデメリットは、出金手数料が高いことくらいですね。
何故、これほどまでに海外FX業者の方が優れているのに、未だに国内のFX業者を使う人が多いのかが不思議なくらいです。
知名度があまりないのでしょうね。
そんな海外FX業者の中でも僕が一番オススメするのは、XMです。
XMの何が一番オススメ出来るのかというと、口座開設ボーナスで3,000円のトレード資金がもらえるということです。
つまり3,000円を元手にトレードすれば、自分のお金を1円を出さずともトレードが出来るということですね。
自分のお金を1円も出さないとはいえ、利益が出ればそれは実際に引き出すことが出来るお金なので、デモトレードとは違います。(まあ精神的プレッシャーで言えば、デモトレードと自分のお金を出してトレードをするのとの中間くらいです)
まずはこの3,000円で自由にトレードをして、XMの約定力や取引方法に慣れましょう。
ちなみに、XMにはロイヤリティプログラムといってトレードをすればするほどボーナスをもらうことが出来る制度があるのですが、これはボーナスだけのトレードには付与されないので、1,000円だけでも振り込んだほうがいいかもしれません。
ただ、どうしても1円足りとも振り込みたくないと言う人は、それでもトレードは可能ですね。
もちろん、もっと精神的プレッシャーを掛けていきたい方は、最初に1万円くらい入金してみてもOKですよ。
XMの場合入金ボーナスもあって、初回の入金から$500まで100%のボーナスがもらえます。
つまり1万円入金すれば、口座開設ボーナスの3,000円+1万円+ボーナス1万円で23,000円からスタートすることができます。
また、XMは国内のFX取引所と違って追証もないので、どんなに損をしたとしても口座残高がゼロになるだけです。
マイナスになった場合、すぐにXM側でゼロにリセットしてくれますよ。
つまり、借金を負うことがないということですね。
ページも日本語に対応しているので、英語がわからなくても安心です。
おそらく海外FX業者の中で、日本人が一番利用しているのもXMです。(正確なデータは分かりませんが、一番有名なのがここなので、おそらくそうです)
レバレッジも888倍までかけられるので、一攫千金狙いのトレードも出来ますよ。
気になる方は、ぜひ登録してみて下さい。
XMについて詳しく解説した10,000字超えの記事もあるので、興味のある方はこちらもぜひ見てみて下さい。
✔レバレッジが最大888倍までかけられる
✔サイトもサポートも日本語対応
✔全世界の口座開設数が50万を突破
✔多くの日本人が使っているから、ググれば使い方もすぐに分かる
✔追証なし
✔入出金の反映が速い
✔様々なボーナスを受け取ることができる