2020年4月28日。衝撃的なニュースが飛び込んできました。
なんと海外FX取引所であるBitMEXが日本居住者のアクセスを5月1日から遮断すると発表したのです。
これが何を意味するかと言うと、今まで通り私達がBitMEXでトレードすることは出来ないということです。
はっきり言ってこれは、かなりキツイですね。僕自身、これまでBitMEXには散々お世話になってきましたから。
しかし泣き言を言っても始まりません。そこで今回は、BitMEXが使えなくなった今、私達がどうすべきなのか述べていきたいと思います。
結論から言えば、以下の2通りの選択肢が考えられます。
1.他の海外取引所(オススメはbybit)を使う
2.国内の取引所を使う
ちなみにVPNを使って居住地を偽装し、BitMEXを使い続けるという選択肢もありますが、これはオススメしません。何故ならBitMEXの規約に、居住地の偽装が発覚した場合、アカウントを凍結&ポジションをクローズすると書いてあるからです。
なのでVPNでBitMEXを使うのはリスクが高すぎます。
その他の選択肢について以下で検討していきましょう。
他の海外取引所をBitMEXの代わりに使う
一応選択肢は二つ上げましたが、結局の所、選択肢はこれ一択だと思います。国内取引所ではレバレッジがたったの2倍しかかけられませんから……。
じゃあBitMEXの避難先としてオススメの海外取引所はどこなのか。海外取引所にはBinance、Huobi、CryptoGT、bybit、OKEXなどなど色々ありますが、僕がオススメするのはbybitです。
その理由は、出来高の高さとレバレッジの高さです。
2020/04/29現在の海外取引所の出来高は以下の通りです。
bybitは6位につけていることが分かると思います。
3位のHuobiや5位のFTXでもBTCFXを行うことは出来るのですが、これまでBitMEXを使ってきた人が使いやすいのはbybitだと僕は思います。Binanceは悪くないのですが、BitMEXと同じく日本人ユーザーの締め出しを予告しています。
あとは日本人の利用者が多いのもbybitの特徴です。利用者の多い取引所の場合、操作で分からない所があった時にググればすぐに解説記事が出てくるのでありがたいです。
bybitの最大レバレッジは100倍なので、BitMEXを使ってきた人も十分満足出来るでしょう。
bybitは日本での営業にかなり力を入れているので大丈夫だとは思いますが、もしもbybitも日本人を締め出すようになったら……その時はどうしましょうね。
国内取引所を使う
もしも最大レバレッジが2倍でも構わないのでしたら、海外取引所よりも国内取引所を利用することをオススメします。
ただ僕は、これまで海外の取引所をメインにトレードしてきたので、国内の取引所はどこが良いのかは分かりません。
有名所はGMOコインやDMMBitcoin、Zaifなので、その辺りの口座を開設してみるのもありだと思います。
かなり雑な紹介ですが、僕は今後も国内取引所を利用するつもりはないので許して下さい(笑)。
結論
bybitを使おう!!
コメントを残す